ぷらぷらぷるぷる垂れ流し

ぷらぷらぷるぷる垂れ流し

思いついたことを垂れ流します

記憶はあやふやで

記憶なんてものは割にいい加減で、つい数分前に思い付いたことさえ忘れてしまいます。
(自分だけかも知れませんが……)

そのような有り様ですので、数年前のことともなると場合によっては全然思い出せません。
何かをきっかけにしてもまるで甦らない、わずかな断片すら残っていないとは、酷い話です。


自分は図書館を時折利用します。

先日も『タマゴマジック』という恩田陸さんの本を借りたのですが、その本に収められた話の中に一つ、以前にも読んだことのあるはずのものが……。
それを覚えていなかった、完全に忘れてしまっていました。
初出一覧を見た際の衝撃は流石に今後も忘れることはないだろうと思います。

せめてもの救いは、その話が収録されている本のタイトルはきちんと記憶していたことです。
だからこそ「あれ?」となってしまいました。
(慌てて本棚から文庫本を取り出して確認したら、若干題名は変わっていましたが、当然収録されていました)

エッセイ含めた著作の殆どを読んでいても、これでは恩田陸ファンを名乗れそうもありません。

そんなファンもどきの自分が一番面白かったと思う作品は『ドミノ』です。
11年前に友人に借りて読んだだけなので、何かしら補正みたいなものがかかっている可能性は否めませんが、中盤から一気に加速していくような感覚だけ記憶にあります。

記憶があやふやな、ファン未満な奴が薦める本ってどうなんだ、という感じがしなくもないです。